世界中の女性から愛されるオーガニック&ナチュラル生理用品「ナトラケア」「ナチュラル素材のナプキンは、厚みがあるものが多く動きづらい…」「フィットしたパンツを履きたい時は少し窮屈そう…」使ってみたいけれど、これらのイメージを払拭できない、という方も多いのではないでしょうか。女性にとっての快適さを追求して生まれたナトラケアは、オーガニックであること、なおかつ動きやすい薄さであることを基準に商品開発しています。
ナトラケア は蒸れにくく肌に優しいオーガニックコットンや植物由来の吸収剤を使うことによって、しっかり吸収し、スリムで軽やかなつけ心地です。また、テープの粘着力を強くすることで 下着にしっかりフィットします。 仕事、スポーツ、ヨガなど、動きや姿勢が制限されがちなシーンから、アクティブに体を動かすシーンにも対応しています。
デリケートゾーンにこだわりぬいた優しさ・オーガニックコットン使用
肌に触れる部分は、オーガニックコットン100%。その他の部分も、ポリエステルをはじめ石油由来の化学繊維を使わず、生分解可能な自然素材でつくられています。柔らかく、ムレを感じにくい、優しい肌触りです。
・ 無塩素漂白
一般的に生理用品の素材は、衛生上、漂白することが義務づけられています。ナトラケアは「無塩素漂白」 (漂白から仕上げまで一貫して塩素を使わない方法/TCF)を採用。酸素による漂白方法により、塩素のリスクから女性の身体と地球環境を守ります。
・高分子吸収材フリー
経血を吸収してゲル状に固める高分子吸収剤は生理用品の吸収剤として広く使われていますが、その原料は石油由来です。ナトラケアの吸収剤は、植物セルロースパルプ。ふかふかの木のパルプが経血をしっかりと吸収します。さらに漏れを防いでくれる外側シートも植物由来の生分解可能なビオフィルムでカバーしています。
・プラスチックフリー
生理用品本体はもちろん、個包装資材から箱にいたるまで、石油由来のプラスチックを一切使っていません。オーガニックコットン、木のパルプからつくる植物性の吸収剤、GMOフリーの植物デンプン由来の包装紙、リサイクル紙の箱。すべて生分解可能な素材のみで作られています。
・無香料
消臭剤としての香料を一切含みません。
・無添加
消臭剤としての香料、添加物のパラベン、安息香酸ナトリウム、フェノキシエタノール、ホルムアルデヒドを一切含みません。肌や粘膜を刺激する可能性のある、必要のない薬剤や添加物を女性の身体に持ちこまない、それがナトラケアの基本です。
【ナトラケア社について】ナトラケア社は、世界初のオーガニックコットンナプキンのメーカーとして1989年にイギリスで誕生。環境保護活動家のスージー・ヒューストンによって創業されました。
テレビで「生理用品と環境汚染」に関するドキュメンタリーを見た彼女は、自分がこれまで使ってきた生理用品が「塩素で漂白されている」「プラスチックや高分子吸収剤(吸収性ポリマー)、香料、コットン部分ですら大量の農薬をまいて栽培された綿花が用いられている」など、女性の肌を刺激する化学物質がたくさん使われていることを知ります。また、微生物によって分解されず土に還ることのない(非生分解性)化学物質を含んだ生理用品が日々大量に廃棄されることで、環境が汚染されてしまっているということも知りました。
スージー・ヒューストンは、自分をはじめ多くの女性が当時の生理用品の使い心地に満足できず不快感を抱いていること、また日々使い捨てられる大量の生理用品が地球環境に大きな負担をかけていることについて、なにかできないかと考えました。そして思いついたのが「オーガニックコットンと自然素材で生理用品を作る」ことでした。
この番組がきっかけとなり、子供が成長していく環境に気を使う母として、ひとりの女性として、ナチュラルで持続可能な生理用品を作るべく、原材料の研究に没頭しました。そして1989年に世界で初めての、女性の健康を脅かさない、環境に被害を及ぼさないナチュラル素材の紙ナプキン、使いやすく頼れる「オーガニックコットンナプキン」を世に送り出しました。
ナトラケアは、現在では世界約70ヵ国で販売されています。ナトラケア社は、オーガニックコットンナプキンを提供するパイオニアとして、心地よさと品質の高さで支持されています。