■LANDGARTEN (ランドガルテン社) についてランドガルテンの創業者Herbert StavaとJohannes Strobl がオーストラリアで大豆の栽培を始めたのは1987年。Herbert Stavaの家族が持っている農場は温暖な気候の地域にあり、肥沃な土地と手つかずの自然がそのまま残っていて日当たりも良く栽培に適した土地でした。ここがランドガルテンが製造する最初のオーガニックスナックの農場となります。
1989年、Herbert StavaとJohannes Strobl はその素材のおいしさを多くの人に届けたいという想いからオーガニックスナックの製造を始め、今ではヨーロッパを中心に30か国以上で販売されています。日本での販売も2015年より始まりました。
・ランドガルテンのこだわり
フルーツはフリーズドライされたオーガニックフルーツ、チョコレートは品質の高いオーガニックかつフェアトレードのチョコレートを使用しています。GMOフリー(遺伝子組み換え原料不使用)、グルテンフリーです。また製造は全て自社工場にて行うことで、目の届く管理を行っています。
フリーズドライフルーツとは凍結させたフルーツを真空状態にし乾燥させる技術です。この技術により添加物を使用しなくても長期の保存が可能になります。加熱による乾燥に比べ、熱により変化しやすいビタミン類等の栄養価の損失を最小限にし、封じ込めることができます。※ジンジャーはフリーズドライではありません。
・ランドガルテン社の理念
「地球は先祖から受け継いでいるのではなく、子ども達から借りているもの」という未来志向の理念のもと社会活動にも注力しています。そのひとつが、油を使わずきれいな温風だけで処理するロースターの開発です。このロースターをヒートリカバリーシステム(省エネルギー空調システム)とつなげ、会社内の暖房に使用しています。予備エネルギーはチョコレートを溶かしたり、水を温める時にも使われています。
他にも再生可能エネルギーの使用や地域の社会プロジェクトのサポートを行い、環境・エコ・サステイナブル活動に関するモデル会社となっています。