やさしい生活を応援するナチュラル雑貨のお店 アンダンテ

リニューアルのため現行品は販売終了しました。
伊都の塩シリーズとして新しくなった「伊都の塩 極味塩」をお求めください。

日本人で初めてイタリアのスローフード大賞を受賞した武富勝彦先生のオリジナル商品。

手塩は、長崎五島灘の海水から作った塩に岩塩を加え、適正なマグネシウム含有量（100g中50mg以下）に調整し、福岡県糸島沖で採れた海藻（あかもく）のミネラル分を加え、ニガリの体内における凝固作用を極力少なくした健康塩です。

海からとった塩が体にいいというのがすっかり定説ですが、武富先生ご自身が自然海塩を20年とり続けて腎臓を悪くなさったことから、良い塩についてとことん追求されて作られたのが、海塩と岩塩をブレンドしたこの手塩です。

塩にはマグネシウム（ニガリ）が含まれています。豆腐の凝固剤として使われるように、マグネシウムにはたんぱく質を固める作用があります。マグネシウムが多すぎると、私たちの体の中のたんぱく質も固まってしまいます。武富先生が実験をされたところ、マグネシウム含有量の多い塩を与えたニワトリの肝臓は縮んで黄色く変色していたそうです。

海水から作られた塩は、そのままではマグネシウムの含有量が多すぎます。岩塩はマグネシウム量は少ないけれど、食味が劣る場合があります。武富先生の手塩は、海塩と岩塩、そして海藻がオリジナルの配合比でブレンドされた、マグネシウム量が適性で、なおかつ食味のいい塩です。

体にいいとされる日本の伝統食品、味噌や梅干しもこの手塩で作ればより体にいい食品になります。普段の料理だけでなく、保存食づくりにもぜひご利用ください。

■原材料：海水（長崎県五島灘）、岩塩（モンゴル）、海藻（福岡県糸島沖）
■内容量：600g
■販売者：有限会社 葦農