やさしい生活を応援するナチュラル雑貨のお店 アンダンテ

白キヌア、赤キヌア、黒キヌアをミックス。良質のたんぱく質を含む栄養価の高い穀物です。

キヌアは、南米・アンデス地方で栽培される穀物で、痩せた土地でも育つことからペルーなどでは昔から貴重な栄養源として大切にされ、様々な料理に使われています。 女性に不足しがちな食物繊維とカルシウムがたくさん含まれており、たんぱく質も豊富。白米に比べ、たんぱく質は約2倍、カルシウムと食物繊維は約6倍ほども含まれていおり、「スーパーフード」とも言われています。 とくに鉄分は白米の約9倍！ 女性に嬉しい食材です。

キヌアは南米アンデス山脈の高地で数千年前より食用に栽培されている植物。必須アミノ酸を多く含み、リノレン酸、オレイン酸といった不飽和脂肪酸で、特にリノレン酸はコレステロールを抑制するなど、コレステロール値を下げる効果があるそうです。

ボリビアやペルーの山間部ではキヌアスープが定番料理のひとつ。炊いたキヌアは軽いプチプチとした食感で、他の食材の味にあまり影響を与えないのでさまざまなタイプのスープと相性がいいようです。ペルーではこの他にキヌアリゾットや果物と煮た甘い飲み物にするなどの料理で親しまれています。

赤キヌアは白キヌアより甘みがあり、黒キヌアは濃厚な味わいがあります。小豆や大豆のように種子の表面にサポニン（界面活性成分）を含むため、使用前には洗ってから使用してください。

茹でたキヌアはスープやサラダ、味噌汁などいろんな料理にちょい足しできて便利です。茹で方はとっても簡単。3回ほど水を変えながら洗ったら、約2倍の水で15分間茹でてできあがりです。プチプチ、モチモチの食感でお料理を美味しくしてくれます。

ミネストローネに加えたり、刻んだ野菜とオリーブオイル、調味料と混ぜ合わせてサラダにしたり、ドレッシングに混ぜてサラダにかけたり、工夫次第でいろいろ使えます。白米に混ぜて雑穀米としても。米１合に対し、乾燥キヌア大さじ２の割合で加えるといいそうです。

■原材料：有機白キヌア、有機赤キヌア、有機黒キヌア（ペルー産）
■内容量：200g
■開封前賞味期限：製造から常温で1年
■販売者：アリサン有限会社



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