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加工食品 > ココナッツ食品 > ココウェル 有機プレミアムココナッツオイル 1840g
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ココウェル 有機プレミアムココナッツオイル 1840g

  • 商品コード:80-10637
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香りがなく使いやすいクッキング用ココナッツオイル。お得な大容量タイプです。

乾燥させたココナッツ果肉を圧搾したクッキング用オイル。油の旨みはありますが香りはほとんど無く、様々なお料理にご利用いただけます。酸化安定性が高いので、炒め物や揚げ物といった加熱料理にオススメです。天然の中鎖脂肪酸が主成分のため中性脂肪になりにくく、コレステロールやトランス脂肪酸も全く含みません。一般的なココナッツオイルと異なり溶剤等を使わず、天然石灰と活性炭を利用して精製しています。

油脂の成分は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分かれますが、飽和脂肪酸は酸化に強く、不飽和脂肪酸は酸化に弱い性質を持っています。ほとんどの植物油や魚の油は不飽和脂肪酸が大部分ですが、ヤシ油(ココナッツオイル)は90%以上が飽和脂肪酸で、酸化に強く非常に安定したオイルといえます。揚げ物では非常に軽く揚がり、酸化しにくいので揚げた後もべとべとすることなく、いつまでもサクッと美味しくいただけます。また炒め物でも無味・無臭でくせもなく、使いやすいオイルです。

*ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸は、摂取するとすぐに肝臓で分解され、ケトン体に変わります。ケトン体はエネルギー物質で、アルツハイマー病の症状改善に役立つという研究結果が出ています。また、すぐにケトン体に変わるので中性脂肪になりにくく、ダイエットにも効果があると言われています。毎日の食生活にココナッツオイルを取り入れることでケトン体を作りやすい体質になって太りにくくなり、アルツハイマーの予防も期待できます。

*ココナッツオイルは20℃以下で白く固まり、20℃以上で透明な液状になります。

*ココウェルのココナッツ商品には、フィリピンで無農薬栽培されたココナッツを使用しています。その良質なココナッツを原料に、ココナッツ本来のチカラを損なわないよう、シンプルな商品づくりを行っています。また、フィリピンの生産者を支え、ともにココナッツ産業の持続的発展に貢献することもココウェルの大切な事業のひとつです。ココウェルのココナッツ商品はオーガニックなだけでなく、フェアトレード商品でもあります。

■原材料:ヤシ油
■内容量:1840g
■原産国:フィリピン
■輸入者:株式会社ココウェル

 

 

ココナッツオイル
天然の中鎖脂肪酸で健康にスマートに

ココナッツオイルの中に多く含まれる「中鎖脂肪酸」は、近頃日本でも頻繁に耳にするようになりました。健康志向の高まりの中、オイルも体にいいものが求められ、中でも中鎖脂肪酸が注目されるようになりました。

中鎖脂肪酸とは、母乳や牛乳などの脂肪分にも3〜5%含まれる天然成分で、1960年代から未熟児の栄養補給など医療用途にも活用されてきました。最近では、そのエネルギーになりやすい代謝システムがダイエット中の方やスポーツ選手・病中病後の方の栄養補給にも利用されています。

オイル(脂肪)は体内に摂取すると、エネルギーとして燃焼されるか、中性脂肪として体内に蓄積されます。一般の植物油に多く含まれる「長鎖脂肪酸」は、体に吸収された後、リンパ管、静脈を通って脂肪組織、筋肉、肝臓に運ばれ、分解・貯蔵しますが、「中鎖脂肪酸」は分子がより短いため近道をし、肝臓に通じる門脈を経て直接肝臓に運ばれ、効率よく分解・燃焼されます。

一般のオイルと比べてココナッツオイルが優れているのはこの「エネルギーとして燃焼」される効率がとても良い点です。長鎖脂肪酸と比べて消化吸収は約4倍、代謝は約10倍も速いため、中性脂肪になりにくいのです。そのため欧米ではダイエット素材・健康素材として急速に普及しています。


酸化安定性の秘密は植物性の飽和脂肪酸

酸化安定性が高く熱に強いココナッツオイル。それはココナッツオイルが植物性油脂には珍しく飽和脂肪酸を多く含んでいるからです。

油脂の成分は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分かれますが、飽和脂肪酸は酸化に強く、不飽和脂肪酸は酸化に弱い性質を持っています。一般的に料理に利用されるオイル(油脂)の脂肪酸組成は以下のようになっています。

ほとんどの植物油や魚の油は不飽和脂肪酸が大部分ですが、ヤシ油(ココナッツオイル)は90%以上が飽和脂肪酸で非常に安定したオイルです。


トランス脂肪酸をまったく含みません

プレミアムココナッツオイルには、血中の悪玉コレステロールを上昇させ、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクがあると言われるトランス脂肪酸(TFA)を全く含みません。

トランス脂肪酸は、水素添加された硬化油や精製植物油、加工油脂などで発生します。デンマークでは2004年に工業用トランス脂肪酸を脂肪の2%以内にする法律を施行したり、アメリカ・カナダでも表示義務が課され、カリフォルニア州では飲食店などでトランス脂肪酸(TFA)を全面規制する州法が成立するなど、世界で規制の動きが広がっています。

日本でも、2011年になり消費者庁からトランス脂肪酸の含有量表示に関するガイドラインが発表され、セブン&アイグループがトランス脂肪酸を使った製品を排除すると発表するなど、トランス脂肪酸の摂取を抑制する動きが起こっています。


サクッと軽くいつまでも美味しい

通常、オイルは熱を加えると酸化が促進され、劣化が進行します。そのため、揚げ物をすると数回で酸化臭がし、油臭くなります。酸化したものを摂取することは体の活性酸素を増加させ、健康にも良くありません。

しかし、プレミアムココナッツオイルは熱に非常に強く、酸化しにくいという特徴があります。そのため、高温で調理する炒め物や揚げ物には最適のオイルと言えます。

揚げ物では非常に軽く揚がり、揚げた後もべとべとすることなくいつまでもサクッと美味しくいただけます。また炒め物でも無味・無臭でくせもなく、使いやすいオイルです。


エキストラバージンココナッツオイルとプレミアムココナッツオイルの違い
エキストラバージンココナッツオイルとプレミアムココナッツオイルの違い

エキストラバージンココナッツオイルは、ココナッツの実そのものを工場に運び、そこで取り出した生の果肉を無精製・無漂白で圧搾します。低温圧搾法により40℃以下の低温で圧搾し、ココナッツの酵素が熱で壊れずに残るよう作られています。ローフード(Raw Food)用にはこちらをお使いください。

エキストラバージンココナッツオイルは酵素を取り入れるよう、加熱せずに食べられることをオススメします。バターの代わりにパンに塗って食べると甘いココナッツの風味が楽しめます。スプーンでそのままお召し上がりいただくこともできます。

プレミアムココナッツオイルは実から取り出した果肉を天日で一度乾燥させます。乾燥させた果肉(コプラ)は工場に運ばれ、圧搾してオイルが抽出されます。コプラから抽出されたオイルは不衛生なため、不純物を取り除くために精製されます。この際に香りも取り除かれ、熱を加えるため酵素も失われてしまいます。しかし脂肪酸組成はほとんど変わりはありませんので、中鎖脂肪酸が豊富で酸化に強いオイルであることには変わりありません。

一般のココナッツオイルは精製・漂白時に薬剤を使用するものが多いですが、ココウェルのプレミアムココナッツオイルは薬剤を使用せず、石灰や活性炭といった素材を用いて行います。大量生産が可能であるため、お求め安い価格となります。

ココナッツオイルのもうひとつの特長は「酸化安定性の高さ」。特に炒め物や揚げ物といった加熱料理はオイルを急激に酸化させますので、酸化安定性が飛びぬけて高いココナッツオイルが適しています。プレミアムココナッツオイルは加熱料理などクッキングにご利用いただきやすい商品になっています。香りやクセはほとんどなく、様々な料理にご利用いただけます。

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